家事を丁寧に 4日目
12時30分就寝
6時50分起床
本日の朝ごはん。三日坊主の壁クリア。
昨日よりも丁寧。皮をむいてみた。
小さな変化だが、皮を剥くことで食べるときに身をスプーンですくう煩わしさがなくなっただけでなく、舌触りもよくなって、おいしさも倍増した。
今日は朝から23時まで仕事なので、家事はお休み。
その代わりに本の紹介を。
人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。
一つのくだらないことが何度も繰り返されていくのだよ。
いいかい、できることはどんどん変えてごらん。みんなが、君が変えていることに気がつくくらいに何でも変えるんだ。
日記を書いているといつも自分が同じことを繰り返している事がわかる。
昨日と同じ自分。変わりたいと思いながらも、何も変わらない自分。
1年後、10年後、20年後も。
そして死ぬときにこう思う。つまらない人生だったと。
いま楽しまなければ、楽しめる明日など決してやってきはしない。
あるのは「この瞬間」だけだ。人生とはつねに「いま」なのである。
あなたの人生のすべてはいつも「いま」展開している。
過去や未来の瞬間もあなたが思い出したり予想したりするときにしか存在しないし、思い出も予想もいまこの瞬間に考えている。
つまりは、いまこの瞬間しかないのだ。
- 作者: エックハルト・トール,吉田利子
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2008/10/17
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同じような内容ですが、超有名な本にも書かれている。
自分が劇場の舞台に立っている姿を想像してみてください。このとき、会場全体に蛍光灯がついていれば、客席のいちばん奥まで見渡せるでしょう。しかし、自分に強烈なスポットライトがあたっていれば、最前列さえ見えなくなるはずです。
我々の人生もまったく同じです。人生全体にうすらぼんやりした光を当てているからこそ、過去や未来が見えてしまう。いや、見えるような気がしてしまう。
しかし、もしも「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てていたら、過去も未来も見えなくなるでしょう。
我々はもっと「いま、ここ」だけを真剣に生きるべきなのです。
さらに
過去の事を考えていてもしょうがないし、起こるかどうかもわからない未来への不安を抱いたところで、目の前の足がすくむだけだ。
極論、明日死ぬかもしれないのだから。
今この瞬間を考えなければ、今ここにすべてのエネルギーをかけなければ、人生なんてうまくいくはずない。
過去を変えれれないの当然だし、未来も変えられるものではない。
変えられるのは今この瞬間だけ。
変えられるものからどんどん変えていく。